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豚(養豚)・馬・小動物の専門情報誌のバックナンバーを掲載【マガジン】

よりよい小動物医療環境の創成をめざす臨床情報誌【インフォベッツ】(infoVets)

よりよい小動物医療環境の創成をめざす臨床情報誌【インフォベッツ】をご紹介致します。

2015.09.15 発行

【インフォベッツ】177号

<動画リンク>

『infovets』連載記事、髙橋文孝先生の「動物のQOLをあげるために〜リハビリを理解しよう:Vol.3椎間板ヘルニア」のうち、頸部椎間板ヘルニア、胸腰部椎間板ヘルニア、また椎間板ヘルニアの外科的処置である椎間板造窓術に関する動画です。

椎間板ヘルニアは、ミニチュア・ダックスフンド、ビーグル、シー・ズーなどの軟骨異栄養性犬種において好発する脊髄損傷性疾患ですが、とくに10〜15年前に劇的に飼育頭数が増えたミニチュア・ダックスフンドの高齢化により一般臨床の現場においても遭遇する機会が増えてきた脊髄損傷性疾患です。

記事では、頸部椎間板ヘルニア、胸腰部椎間板ヘルニアについて詳細に解説しています。詳しくは『infovets』 177号、46〜54ページをご覧下さい。

動画タイトルをクリックすると、Youtubeへジャンプします。

■動画1 頸部椎間板ヘルニアによる頸部痛が顕著なビーグル 5歳齢

■動画2 C6~7椎間の左側椎間孔に椎間板物質が逸脱したミニチュア・ダックスフンド 8歳齢

■動画3 頸部椎間板ヘルニアによる、歩行可能な不全麻痺を呈するビーグル 9歳齢

■動画4 頸部椎間板ヘルニアによる、四肢不全麻痺を呈するミニチュア・ダックスフンド 10歳齢

■動画5 右眼の瞬膜突出を認める四肢不全麻痺を呈するビーグル 7歳齢

■動画6 動画5と同一症例の術後1週間

起立自体は困難なものの、右眼の瞬膜突出は消失し、四肢の姿勢反応の改善がみられるようになった

■動画7 歩行可能であるものの、後肢の歩様失調が認められるミニチュア・ダックスフンド 6歳齢

■動画8 後肢の随意運動はあるものの、後肢での歩行が困難なミニチュア・ダックスフンド 6歳齢

■動画9 後肢の対麻痺を呈し、深部痛覚が消失しているミニチュア・ダックスフンド 7歳齢

■動画10 頸椎における椎間板造窓術

※こちらの動画は後日掲載予定です。

■動画11 胸腰椎における椎間板造窓術

<動画リンク>

『infovets』連載記事、長坂佳世先生の「動物のQOLをあげるために〜リハビリを理解しよう:Vol.3椎間板ヘルニア」のうち、胸腰部椎間板ヘルニア、頸部椎間板ヘルニアのリハビリに関する動画です。

小動物臨床において、リハビリテーション診療の大多数を占めるのが「胸腰部椎間板ヘルニア」です。胸腰部の椎間板ヘルニアのリハビリテーションの内容は、症例のグレードや選択された治療によってもさまざです。また自宅での施術も必要となるため、飼い主の協力が不可欠ですが、飼い主によって生活様式や求めるゴールが異なるため、それぞれの患者と飼い主の状況に合わせた個別プログラムを要する疾患です。

記事では、臨床の現場でもっとも出会う機会の多い胸腰部椎間板ヘルニアを中心に解説しています。詳細は『infovets』 177号、56〜63ページをご覧下さい。

動画タイトルをクリックすると、Youtubeへジャンプします。

■動画1 胸腰部椎間板ヘルニアグレードⅤ術後の歩行

典型的な後躯麻痺の歩行:四肢歩行と比較したときの前肢の使い方に注目してほしい

■動画2 引っ込め誘発運動(1日2~3回、片側各10回程度)

神経検査を利用した関節可動域維持、UMNsの解除を目的とした運動
痛覚刺激も併用する:
深部痛覚なし=骨をつまむ
浅部痛覚なし=皮膚をつまむ
痛覚あり=通常の引っ込め誘発

■動画3 起立運動(1日2~3回)

最大のポイントは足裏を地面に着けることである。
起立時間は症例によるが、動画のように少し体が沈み込んだ時点で刺激をすると姿勢を立て直す。これを数回繰り返す

■動画4 座位訓練(1日2~3回)

UMNsにより後肢が前方へ伸びた状態でお尻座りを続けると骨盤が傾き歩行姿勢に支障が出る
引っ込め誘発も併用しながら座位の訓練をすることでUMNsの解除、骨盤位置の矯正が可能になる

■動画5 手術後5日目 初めての車イス(Walkin' Wheels 輸入元VetWel)

サイズ調整可能なため、入院時に使いやすい。車イスに乗せても、すぐには歩けない症例が多い。肩関節が伸展し体が後ろに移動してしまうことが普通に観察されるが、動画のように1分もしないうちにほとんどの症例が慣れる

■動画6 ミニチュア・ダックスフンド、9歳齢

軽度の椎間板へルニアを繰り返し2015年1月にグレードⅤ。術後半年で来院、車イス(adoworks製)使用開始

■動画7 猫の車椅子(adoworks製)

チンチラの雑種、12歳6カ月齢
胸腰部椎間板ヘルニアグレードⅤにより手術を行ったが改善はみられなかった。犬と違い、重心が後肢であることと高齢のため最初から4輪車椅子を作成した

■動画8 頸部痛を呈する症例

チワワ 11歳齢
前肢のナックリングを主訴に来院。
頭を下げ上目遣いで歩く典型的な頸部痛の歩行

■動画9 頸部コルセット装着後の動画8の症例

飼い主の希望で精密検査を行わず仮診断でコルセットを製作(サービックカラー:東洋装具医療器具製作所)。装着後、頭部を持ち上げ安定した歩行が可能となった

■動画10 頸部椎間板ヘルニア術後4週

歩行可能であるが姿勢反応、バランス能力、筋力低下が認められる

■動画11 四輪車椅子作成後の動画10の症例

随意機能は保たれたまま、安定した歩行が可能になる。右前肢のナックリングはみつけたらその都度可能な限り修正してもらう

■動画12 車イス使用開始2週後の同症例

<特集>てんかんを治療する

近年、獣医療において使用可能な抗てんかん薬が増加し、最適な治療法を症例ごとに考え、選択できるようになりました。しかし、逆に言えば、それぞれの薬剤の特徴などを理解したうえで複数の薬剤を使いこなす必要が生じたともいえます。

そうした現状を踏まえて、今回の特集では、まず抗てんかん薬の基本的な維持療法における使用方法を齋藤弥代子先生に、また薬理については折戸謙介先生に解説していただきました。そのうえで、抗てんかん薬のファーストラインであるゾニサミドについて渡辺直之先生に、レベチラセタムの使い方を森健志先生と齋藤弥代子先生に、また新しい抗てんかん薬として期待されるイメピトインについてThomas Flegel先生の論文を齋藤弥代子先生に監訳いただきました。てんかん治療の薬剤選択についての最新情報を紹介しています。

  • ▼てんかんの維持療法~薬をどのように使いこなすか~…齋藤弥代子
  • ▼抗てんかん薬の薬理…折戸謙介
  • ▼ゾニサミドをどう使うか?〜ファーストラインと切替療法〜…渡辺直之
  • ▼レベチラセタムをどう使うか?~維持療法以外でのレベチラセタムの使用法~…森 健志、斎藤弥代子
  • ▼イメピトインをどう使うか? ~EUでの使用例~…Thomas Flegel、齋藤弥代子
  • ▼症例からてんかん治療を学ぶ…渡辺直之

<Study>

  • ▼犬、猫の尿結石症における新たな選択肢:ウロアクト…白井活光

<連載>

  • ▼臨床兆候から神経学的検査へ
    [第3回]C1~C5脊髄文節疾患…金園晨一
  • ▼動物のQOLを上げるために~リハビリを理解しよう 
    [第3回]椎間板ヘルニア…高橋文孝
    [第3回]椎間板ヘルニア…長坂佳世
  • ▼Emergency CASE CONFERENCE 夜間救急の現場からーまず患者を救うために
    [第3回]出血性ショック症例が来院したら…中村篤史
  • ▼アレルギーを制することが、皮膚病コントロールへの道である
    [第3回]犬の食物有害反応への対応…川野浩志
  • ▼僧帽弁閉鎖不全症を学び直す―しっかり診断、適切な治療へ-
    [第3回]治療 治療方針の立て方およびStage A~Bの治療…高野裕史、上地正実