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よりよい小動物医療環境の創成をめざす臨床情報誌【インフォベッツ】(infoVets)

よりよい小動物医療環境の創成をめざす臨床情報誌【インフォベッツ】をご紹介致します。

2016.05.15 発行

【インフォベッツ】181号

<特集>徹底攻略 犬の免疫介在性溶血性貧血

貧血は犬でしばしば遭遇する血液異常ですが、代表的な原因としては出血、感染症、免疫介在性疾患、腫瘍、玉ねぎ中毒、播種性血管内凝固症候群(DIC)、先天的な酵素欠損などがあげられます。そのうちとくに免疫介在性溶血性貧血(Immune-Mediated Hemolytic Anemia: IMHA)は、診断がはっきりしないまま、何となくステロイドを入れてみたら貧血が改善してきたからIMHAだったのかな・・・、という経験を繰り返しているケースも多いのではないでしょうか。犬のIMHAの診断、治療、予後に関して現在報告されている情報のなかから、日常の臨床において重要と思われるポイントを整理しました。

  • ▼犬の免疫介在性溶血性貧血の診断…瀬川和仁
  • ▼免疫抑制薬の特徴と使用…水野拓也
  • ▼免疫介在性溶血性貧血の犬における予後…久末正晴
  • ▼犬の免疫介在性溶血性貧血治療成績…久末正晴
  • ▼症例からみる犬の免疫介在性溶血性貧血の治療…久末正晴
  • ▼免疫介在性溶血性貧血の合併症…髙橋 雅

<新連載>

  • ▼麻酔を論理的に組み立てよう
    [第1回]バランス麻酔の概念に基づいた周術期管理計画の立て方…長濱正太郎
  • ▼犬猫の遺伝子検査を臨床に活かす
    [第1回]遺伝性疾患の遺伝子検査編…鷹栖雅峰
  • ▼外科医が語る、これだけは知っておきたい解剖学
    [第1回]総論:木をみるだけでなく、森もみよう…藤田 淳

<座談会>

  • ▼予防医療から考える、「愛される動物病院」へのファーストステップ…内田恵子、太田亟慈、川瀬英嗣、鈴木建二、藤岡 透、氏政雄揮(司会)

<連載>

  • ▼僧帽弁閉鎖不全症を学び直す ―しっかり診断、適切な治療へ-
    [最終回]外科治療(僧帽弁修復術)〈後編〉…高野裕史、上地正実
  • ▼Emergency CASE CONFERENCE 夜間救急の現場から
    [第7回]胃拡張捻転症例が来院したら~前編…中村篤史

<Study>

  • ▼塗布領域以外に拡大して皮膚病変を認めたステロイド皮膚症の犬の1例…安川邦美
  • ▼変性性脊髄症に今できること〜ニューロアクト®の可能性〜…神志那 弘明
  • ▼自然免疫を制御するパントエア菌LPS の飲水投与による犬の肥満抑制効果…小久保貴史、石原裕子、古賀浩一、神明良典、高木俊輔、萩田倫子、小椋 功、小早川克史、稲川裕之