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ニュース

2011.06.12
週刊PIG EXPRESS VOL.631発行しました。【記事あり】

PIG EXPRESS 6月2週号 Vol.631 6月12日(日)

日格協、JPPAが拒んだ新規格案ゴリ押し
~理事会決定を無視して改訂ありきの強行姿勢~

(社)日本食肉格付協会はこのほど、専門家らの意見を踏まえて「豚枝肉取引規格」の改正案をとりまとめた。事前に内容の説明を受けたJPPAはこれまでに、理事会で圧倒的多数の意見で“反対”を決議して日格協に申し入れていたが、ここへきて日格協は生産者向けのパンフレットを作成して配布するなど、規格改定を既定路線のごとく動き始めている。これに対しJPPAは、理事会決議を無視し、格付費用の負担者である生産者の意向を軽んじる日格協に不信感を募らせている。そもそも、全国統一の規格がありながら、出荷先の市場によって同じ農場で生産される豚の上物率が違ったり、相場が上がると上物率が下がるなど、格付員の目視による評価のブレ、不透明な判定に対する長年の不信が底流としてある。そこへ、重量・背脂肪等の判定と分離して行うという “肉質等級”の評価を、またぞろ格付員の主観に多くを依存することになる。改正案の方向が固まるまでの間、肉質等級は機械的・客観的に測定するという前提で議論が進められていたにもかかわらず、である。いかに立派な格付規格ができようとも、それが公正・公平に運用されずに不利益を被ることを生産者は懸念しているのであり、JPPAが「時期尚早」としてこれを拒絶した背景を、日格協はもっと真摯に受け止めるべきでないか。

16段階の格付区分案がにわかに9段階に!
~格付料、と畜料の値上げにつながる新規格~