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豚(養豚)、馬、小動物に関する専門情報を掲載【ニュース情報】

ニュース

2011.08.06
週刊PIG EXPRESS VOL.635発行しました。【記事あり】

PIG EXPRESS 8月1週号 Vol.635 8月6日(土)

関東以北“堆肥の流通自粛”で一時混乱
~放射性セシウム、豚ぷん肥料は検査不要に~

農水省は7月25日、青森から静岡に至る17都県で発生した“高濃度の放射性セシウムが含まれる可能性のある堆肥等”の施用・生産・流通の自粛を求める通知を都道府県等に発出した。豚および家きんの排せつ物は除外されていたものの、該当県では養豚生産者にも混乱をもたらした。農水省が8月1日付の消費・安全局長ら2局長・2長官の連名通知で飼料および肥料中の放射性セシウム暫定許容値を設定し、その運用について、豚ぷん肥料と鶏ふん肥料については「原料中の放射性セシウム含有濃度が低く、適切な管理が行われていれば必ずしも検査の必要はない」(消費・安全局農産安全管理課)との方針を明らかにしたことで大きな混乱は回避される流れとなった。

飼料中の放射性セシウムに暫定許容値設定
~配合飼料は販売業者への確認で購入・使用可~

農水省は8月1日、肥料や飼料に放射性セシウムが含まれる場合の暫定許容値を設定した(消費・安全局長、生産局長、林野庁長官、水産庁長官による連名通知)。設定された飼料についての暫定許容値は、「飼料中(牛、馬、豚、家きん等用)の最大値が300ベクレル/kg(養魚用飼料は100ベクレル/kg)」とされた。養豚に関しては、配合飼料を使っている限り、外国産の原料がほとんどであること、飼料メーカーごとに原料調達・製造の工程管理が適正に行われているという前提でロットごと等の放射線量検査は義務づけず、生産者サイドにおいては、「飼料の販売会社を通じて工程管理がしっかり行われている工場で製造されていることを確認する」ことで従来どおり購入・使用できる。ただし、ここで生産者が販売会社に「許容値以下のえさが欲しい」というような対応を迫ると飼料流通に大きな混乱をもたらすことになるため、農水省消費・安全局畜水産安全管理課では、生産現場の冷静な対応を呼びかけている。

仲間が語る被災体験に会場からすすり泣き
~サイボク心友会開催。笹崎龍雄氏も元気な姿~

口蹄疫踏まえた家畜防疫ルール作り大詰め
~死体処理で埋却と、施設焼却、化製処理も併記~