現在「ご注文はこちら」「Webからお問合せ」からのフォームが使えない状態となっております。
当面、書籍・雑誌のご注文は、電話かFAXにてお願い致します。 大変お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

豚・馬・小動物の専門情報 アニマル・メディア社【TOP】 > 豚・馬・小動物に関するニュース情報 > ニュース情報個別記事

豚(養豚)、馬、小動物に関する専門情報を掲載【ニュース情報】

ニュース

2012.03.25
週刊PIG EXPRESS VOL.650発行しました。【記事あり】

PIG EXPRESS 3月5週号 Vol.650 3月25日(日)

山形県の生産者、臭気対応で45%減頭へ
~畜産振興に配慮ない対応に議会では反論も~

臭気問題で厳しい対応を迫られていた山形県の養豚生産者(平成23年12月26日付本紙12月5週号既報)はこのほど、地元米沢市に対して“飼養頭数45%削減”を中心とする改善計画を提出し、3月12日付で受理された。米沢市は全国で初めて、臭気指数による規制で「気体排出口での規制基準(2号基準)」を適用して1月12日付で改善を求めていた。改善指導の主旨は、一般的に適用されている敷地境界線上の規制基準(1号基準)と同等の基準値“19”のクリアを換気口で求めるという極めて厳しいもので、生産者は飼養頭数の削減以外に、悪臭苦情が解消される道はないと判断した。

懸念される悪臭“2号基準”適用の拡大
~臭気指数規制の広まり、市町村へ権限移譲で~

環境省では、臭気指数による悪臭規制を推進している。米沢市が今回適用した臭気指数の排出口における“2号基準”は、自治体に言わば“青天井”の規制を許す要素を秘めている。一方では、4月から悪臭規制の事務権限が都道府県から市にまで移譲されることになり、悪臭苦情の処理がよりダイレクトになり、行政における畜産振興との視野の広い調整もとりにくくなることが懸念される。