<対談>日本養豚の未来を担う若手養豚家に聞く
TPP、人口減少など今後の養豚産業は予測不能の時代になる。成績を改善しコストを削減した上で「売り」の強さがないと継続的に利益をあげていくことは難しい。環境関係の規制も厳しくなることが予想される。しかしなお、それらすべてを差し引いても養豚は「よい仕事」である。
今後数十年にわたり、養豚経営を続けていく次世代の経営者と後継者、地域も規模も異なるところから、それぞれの意気込みと経営努力について意見を交わしていただくことで養豚の将来が見えてくるのではないかと、今後の養豚経営への思いを語っていただいた。