<特集>視覚障害を眼科から、そして神経科からとらえる
眼の異常を主訴に来院するケースは少なくありませんが、その異常の原因がどこにあるかを的確に把握することが、治療の第一歩となります。また原因の所在によっては、眼科から神経科へ、あるいはその逆へとつないでいくことも必要になってきます。今回の特集では、失明にかかわる疾患について、視覚障害への眼科学的なアプローチと神経学的なアプローチにわけ、それぞれの検査、治療に関して専門の先生方にご執筆いただきました。また、ホルネル症候群についても、詳細にご解説いただきました。