豚・馬・小動物の専門情報 アニマル・メディア社【TOP】 > マガジン【フェーリス】 > 猫の臨床専門誌 [フェーリス] Vol.19

猫に関する専門情報誌のバックナンバーを掲載【マガジン】

Felisのご購読はお得な各種割引をご利用ください

定価3,908円(税込、送・手数料380円)
※金額は全て税込価格です。

フェーリス年間購読(年2冊)便利でお得な年間購読【6,914円】

vol.01からのお申し込みが可能。ご希望の送本開始号をその他欄にご記入ください。ご記入がない場合には、20号からの年間購読開始とさせていただきます。

2022.07.20 発行  好評発売中!

猫の臨床専門誌 [フェーリス] Vol.19A4判、192ページ

■Feature article
シニア猫の医療とケア-健康寿命20歳に対応する医療プラン-

“老化”という現象は不可避であり、加齢によって発生率が増加する疾患、また加齢するに従って治療方針が異なってくる疾患が存在することは、日々の臨床現場でなんとなく感じていることと思われる。この“なんとなく”を少しでもクリアにする目的で、各分野に造詣の深い諸先生に執筆を依頼した(難波信一先生Prefaceから引用)。特集関連記事計152ページの特大号。

■シニア猫の医療とケアを特集するにあたって

  • -加齢という自然現象を深堀する-・・・難波信一

■猫の加齢変化の特徴をおさえる

  • -快適で楽しい“猫生”を歩んでもらうために-・・・服部 幸

■高齢猫の麻酔

  • -加齢変化にともなう危険性と対処法-・・・西村亮平

■高齢猫の痛みを予測し、予防し、認識し、治療する

  • -痛い!止めて!-・・・Margie Scherk

■糖尿病

  • -自験例60頭からの考察-・・・松木直章

■シニア猫の呼吸器疾患

  • -最先端の治療が優しい選択とはかぎらない-・・・藤原亜紀

■慢性腎腎臓病

  • -すべての猫でCKDを同一と考え、同一に診断・治療しない-・・・宮川優一

■甲状腺機能亢進症

  • -最新情報2022-・・・難波信一、七條紗季、Margie Scherk

■猫の高血圧症

  • -原因、臨床症状、診断および治療-・・・岩永朋子

■高齢期の猫の腫瘍

  • -口腔内扁平上皮癌、肥満細胞腫、乳腺腫瘍、リンパ腫-・・・松山富貴子

■シニア猫の歯科・口腔疾患

  • -診療時に見落としやすいポイント-・・・戸田 功

■終末期医療

  • -緩和ケアの引き出しを開けるタイミング-・・・桑原 岳

■安楽死

  • -猫に贈る“最後のギフト”を考える-・・・佐藤愛実

■シニア猫の推奨環境

  • -5つの柱と来院ストレス軽減にできること-・・・近藤悦子

■特集と関連が深い記事

  • 文献紹介 猫のくすり(16)・・・永田 正
  • ―メタゲノム解析およびトランスクリプトーム解析を用いて猫カリシウイルスと猫の慢性歯肉口内炎との関連を見出した
  • ―猫カリシウイルスの感染量は口腔内および猫慢性歯肉口内炎の転帰に相関しない
  • ―新鮮な自己間葉系幹細胞は重篤な猫難治性歯肉口内炎の治療に有効である

■Feline Practice

  • Nutrition

■シニア猫の栄養管理

  • -栄養特性の検討と高齢期用フード選択のポイント-・・・坂根 弘
  • Food and Water

■中・高齢期になって体重が減った!と慌てないために・・・

  • -若いうちからしっかりと伝えておきたい猫の食習慣から中・高齢期での変化-・・・井上 舞

■Series

  • Feline ophthalmology 最新の論文からみる眼科症例検討

■猫緑内障に対するプロスタグランジン関連薬の点眼投与

  • 印牧信行
  • WorldWide Report
  • 意欲的な取り組みが熱い学会を演出!

■ISFM World Feline Congress 2021-Virtual

  • 桑原 岳

■Feline Practice

  • 国内の猫における主要感染症の感染状況
  • -FIV、FeLV、Tg、猫ヘモプラズマ、FCV、FHV-1、Cf、FPV-・・・相馬武久

■188 NEW PRODUCTS & INFORMATION

■192 広告索引

■192 編集後記


  • 表紙デザイン/アートディレクション
  • Hd LAB Inc. 
  • Okada Design Office

  • ○本誌の複製権、翻訳権、上映権、譲渡権、公衆通信権(送信可能化権を含む)は、株式会社アニマル・メディア社が保有しています。
  • ○本誌を無断で複製する行為(複写、スキャン、デジタル化など)は、「私的使用のための複製」など著作権法上の限られた例外を除き禁じられています。ご注意ください。
  • ○本誌の情報を適正にまたは誤って適用したことにより、人、動物または所有物にいかなる損害が生じたとしても、発行者および著者のいずれも責任を負うものではありません。
  • ⓇおよびTMなど商標を示す記号は原則付しておりませんが、付す場合には初出固有名詞のみとしております。ご了承ください。