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よりよい小動物医療環境の創成をめざす臨床情報誌【インフォベッツ】(infoVets)

よりよい小動物医療環境の創成をめざす臨床情報誌【インフォベッツ】をご紹介致します。

2018.03.15 発行

【インフォベッツ】192号

<特集>抗がん剤の副作用に挑む

抗がん剤の投与は、担がん動物の治療の主軸として欠かせないものになっています。本特集では、抗がん剤の副作用について、「消化器毒性」、「骨髄抑制」と徴候別にわけて対策を解説していただいたほか、特徴的な副作用を有する「ドキソルビシン」、「エピルビシン」、「ミトキサントロン」、「シクロホスファミド」、「ロムスチン」、「ニムスチン」、「トセラニブ」、「L-アスパラギナーゼ」などを製剤ごとに掘り下げ、症例のQOL、飼い主との信頼関係を損なう起壊死性抗がん剤の血管外漏出の予防と対応についてもご執筆いただきました。 抗がん剤治療を行ううえで、必携の一冊です。

  • ▼序論 抗がん剤による副作用…高橋 雅
  • ▼徴候別に対策を考える~消化器毒性…塚本篤士
  • ▼徴候別に対策を考える~骨髄抑制…佐々木 悠
  • ▼その他の抗がん剤に特異的な副作用と対応…大参亜紀
    • <新連載>

      • ▼臨床薬のトピックス
        [第1回]副作用を有効活用するドラッグリポジショニング①…塚本篤士
        • <連載>

          • ▼犬と猫の糖尿病・診断から治療まで
            [第5回]血糖コントロールテクニック~血糖コントロールマーカーを使い尽くす~…長谷川 承
          • ▼検査結果を読み解こう~診断そして治療へ
            [第7回]肝臓の値が高いのはなぜ?(前編)…島田優一
          • ▼1次診療施設において、担がん動物をどこまで、どう扱うか
            [第6回]腫瘍診療の流れ⑥ 症例紹介(後編)…佐々木 悠
          • ▼犬統計
            [vol.7]腫瘍疾患…兵藤未來