豚(養豚)・馬・小動物の専門情報誌のバックナンバーを掲載【マガジン】
よりよい小動物医療環境の創成をめざす臨床情報誌【インフォベッツ】(infoVets)
よりよい小動物医療環境の創成をめざす臨床情報誌【インフォベッツ】をご紹介致します。
- 在庫あり
- ご注文はこちらから
2018.07.15 発行
【インフォベッツ】194号
<特集>犬のタンパク尿と腎疾患
CKDの病態・進行・予後に大きくかかわる「タンパク尿」にフォーカスし、タンパク漏出のメカニズム、病態進行との関連性、評価方法、そして治療の目標と具体的な方法をまとめています。 総論のほかに、糸球体性タンパク尿と診断した22例の犬へテルミサルタンを投与した結果、ACE阻害薬からARBへの変更したCKD・IRISステージ分類1~2の3症例の報告を掲載しました。
- ▼タンパク尿の解釈と治療…宮川優一
- ▼糸球体疾患の犬に対するテルミサルタンの投与とその効果の実際…宮川優一
- ▼ケースレポート ACE阻害薬からARBへの変更…井口雅之
- ▼犬の慢性腎臓病の食事管理…坂根 弘
- ▼認知症犬の夜哭き~初発および再発時の対策~…井本史夫
- ▼食物アレルギー用療法食を健康犬に給与した際の腸内細菌叢の変化に対する乳酸菌製剤の投与効果…伊藤直之
- ▼はじめから学び直す臨床検査
[第2回]基準範囲とはなんだろう、誰がどうやって決めたのだろう、われわれはどう利用すれば良いだろう?…松木直章 - ▼検査結果を読み解こう~診断そして治療へ
[第9回]頸部マスの正体は?…島田優一 - ▼臨床薬のトピックス
[第3回]薬の飲み合わせ~相互作用を示す薬剤~…塚本篤士 - ▼犬統計 ~数字から知る犬の疾患~
[vol.9]泌尿器疾患…兵藤未來
動画掲載/ケースレポート ACE阻害薬からARBへの変更
特集 井口雅之先生ご執筆の「ケースレポート ACE阻害薬からARBへの変更」に掲載しているACE阻害薬からARBに切り替えた症例3(パピヨン、不妊雌、12歳1カ月齢)の第1病日と第292病日の心臓超音波検査の動画です。 本誌では、尿タンパク・クレアチニン比(UPC)の高い3症例について、ACE阻害薬からARBへの切り替えた症例を報告しています。
動画タイトルをクリックすると、Youtubeへジャンプします。