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新・豚病対策
『すぐに役立つ現場の豚病対策』の発行から16年、石川弘道獣医師が石関紗代子獣医師との共著で同書を刷新、リニューアルした。圧倒的なボリュームで豚の疾病を網羅し、現場に必要な情報を、図表・写真、イラストを駆使して平易に解説した。新たに改定・施行された『飼養衛生管理基準』に対応した農場バイオセキュリティ指南も充実している。
監修・著者情報

石川弘道 石関紗代子 共著 ㈲ベネット刊
(㈲サミットベテリナリーサービス 養豚管理獣医師)
B5判/並製456ページ/オールカラー
定価 11,000円(本体価格10,000円+消費税)
送・手数料770円(税込・全国一律)
8つの注目ポイント!
(1)B5判456頁、オールカラーのボリューム
(2)写真377点を用いた臨場感
(3)管理技術から疾病対策まで現場主義の解説
(4)バイオセキュリティの実践的テキスト兼参考書
(5)2020年7月に改正された飼養衛生管理基準に対応
(6)原因別でなく、症状別に並べた各疾病の解説
(7)獣医師の診断・指導にも十分役立つ内容
(8)グループ生産システム、アニマルウェルフェア、第三者認証、抗菌剤の慎重使用、人材教育などの項目も
『新・豚病対策』主な目次
■序章 激変する養豚業界(石川)
■第1章 疾病コントロールに必要な基本知識
Ⅰ 豚の生理の基礎と飼育環境(石川)Ⅱ 免疫(石川)
Ⅲ 疾病の伝播様式(伝染病の広がり方)(石川)
Ⅳ 疾病の経済的なリスク(石関)
Ⅴ 疾病のモニタリング(石川)
Ⅵ 疾病への対処(石関)
Ⅶ 抗菌剤の慎重使用(石関)
■第2章 養豚管理システム~持続可能な養豚経営を支える仕組み~
Ⅰ ピッグフローとオールイン・オールアウト(石関)Ⅱ グループ生産システム(石関)
Ⅲ 洗浄、消毒、乾燥(石関)
Ⅳ 繁殖豚の管理(石川)
Ⅴ 分娩舎の管理(石川)
Ⅵ 離乳・肥育舎の管理(石川)
Ⅶ 計数管理(石関)
Ⅷ 人材育成(石関)
Ⅸ コミュニケーション(石関)
Ⅹ 第三者認証システムの活用(石関)
Ⅺ 効率化改善(5S)(石関)
Ⅻ アニマルウェルフェア(石関)
■第3章 バイオセキュリティ(石関)
Ⅰ バイオセキュリティ総論Ⅱ バイオセキュリティ各論
【農場外バイオセキュリティ】
立地、施設、外部導入豚、精液、豚の豚舎間移動 、車両、人、物品、水、飼料、敷料(オガクズなど)、野生動物(イノシシ、小動物、野鳥)、ネコやイヌ、害虫、空気
【農場内バイオセキュリティ】豚、豚舎、人、車両、物、舎内の衛生害獣、衛生害虫
■第4章 豚病の診断と対策(石川)
●監視伝染病について特定家畜伝染病口蹄疫、アフリカ豚熱(ASF)、豚熱(CSF)
●呼吸器症状を主徴とする疾病豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)、豚インフルエンザ 、 豚サーコウイルス関連疾病(PCVAD)、豚サイトメガロウイルス病(封入体鼻炎)、 マイコプラズマ肺炎、豚胸膜肺炎、アクチノバチルス・スイス感染症、 萎縮性鼻炎(AR)、パスツレラ肺炎 、グレーサー病(ヘモフィルス・パラスイス感染症)、 トキソプラズマ症
●消化器症状を主徴とする疾病豚伝染性胃腸炎(TGE)、豚流行性下痢(PED)、豚ロタウイルス病、 豚デルタコロナウイルス感染症、その他のウイルス性下痢症、豚大腸菌症、 サルモネラ症、豚赤痢、増殖性腸炎(PPE)、クロストリジウム感染症(壊死性腸炎ほか)、 炭疽、コクシジウム症、豚鞭虫症、豚回虫症、クリプトスポリジウム症、 トリコモナス症、バランチジウム症、胃潰瘍、脱肛
●繁殖障害を伴う疾病日本脳炎、 豚パルボウイルス病、オーエスキー病、 ブルセラ症、レプトスピラ症 子宮疾患:子宮内膜炎と子宮脱 、卵巣疾患 、異常産、雄豚の繁殖障害
●脳神経症状を主徴とする疾病豚テシオウイルス性脳脊髄炎、ダンス病、ニパウイルス感染症、レンサ球菌症
●皮膚症状を主徴とする疾病セネカ(バレー)ウイルス病、豚水疱病、豚痘、 豚丹毒、すす病、アルカノバクテリウム・ピオゲネス感染症、 疥癬(カイセン)、シラミ病 新生子溶血性疾患(血小板減少性紫斑病)
●中毒・栄養障害マルベリーハート病 、カビ毒症、クマリン系殺鼠剤中毒
●公衆衛生上問題となる疾病豚抗酸菌症、サルコシスティス症
●参考資料飼養管理衛生基準
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