特集 未来を担う! 日本養豚大学校
JPPAが主催する「日本養豚大学校」、2014年に初級コースを立ち上げてから6年が経過するなかで合計222人が3日間×3回のカリキュラムを履修・修了して各自の農場へ帰っていき、自農場の経営を支え、国民への豚肉供給を担っている。産業自らが提供する教育の場が農場の後継者のみならず従業員を育成する場として受け入れられ、定着してきた。コロナウイルスの影響を受け、残念ながら今年の第7期生の募集は中止となったが、養豚大学校は今後も学び働く人を受け入れる場として機能していく。